どんなCPUがいいの?選ぶ際にチェックしたいポイント
こんな記事を書いているのですが、僕自身CPUって難しいなって思ってしまうんです。
IT系の情報サイトには「最新モデルには○○が乗っていて・・・」とか書いているのですが、僕は「そんなに違うものなの?」という感じで見ています。
今回はなるべく初心者にもわかりやすいCPU講座というテーマです。
CPUって?

By: lungstruck
一番基本的なところなのですが、CPUはコンピュータの頭脳です。
最近ではパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットにもついています。
頭脳と言い換えるとわかりやすいように、イイCPUを使っている=頭がいいということになります。
頭がいい人は物事をスムーズに行ったり、計算高かったりします(笑)
同じように高性能なCPUはタブレットの処理を速く、時には複数同時に行えます。
デュアルコアって?
最近聞くのが、CPUに関して「デュアル(2)コア」とか「クアッド(4)コア」とか「オクタ(8)コア」という言葉です。
これは一つの端末の中に、2つ、4つ、8つの頭脳があるようなイメージでいいと思います。
1つのCPUなのですが、2つ、4つ、8つ処理を分散できるような形で、CPUの性能がいいということになります。これを「マルチコア」と言います。
1.3GHzって?
CPUの性能を表すのに、「○○GHz(ギガヘルツ)」というような表現を見たことがありませんか?
あれは、「クロック数」といって、CPUのスピードを表す単位です。
クロック数が大きいほど処理能力に優れていることになります。
処理能力が高いCPUの値段は高くなります^^;
Appleの製品では○○GHzという表現が公式には発表されていないのですが、AndroidのCPUであれば、多くの場合カタログにしっかりクロック数が載せられています。
タブレットのCPUの特徴
タブレットについているCPUは、パソコンの物と違う点もあります。
タブレットは処理しなければいけない数が少ないので、パソコンのCPUより処理性能が比較的遅いです。
しかし逆にエネルギー効率がよくて、低消費電力で使えるCPUなので、タブレットが長時間使えるのは「効率の良いCPUがついているから」でもあるわけですね。
またパソコンの物より小型、薄型、軽量というような特徴もあって、タブレットがノートパソコンよりもコンパクトにまとまっているのも、ちょうどいいCPUがついているからなのであります。
じゃあどんなCPUがいいの?
これは、買いたいタブレットが決まったらカタログや公式サイトの「仕様」というところを見て、確認しておくくらいでいいと思います。
もちろん詳しいことがわかればいいのですが、これも突き詰めていくときりがありません。
それで、今回考えたように
- 「マルチコアなのか?」
- 「クロック数はいくつなのか?」
この2つをチェックしておけば十分です。
じゃあ「コアが多ければ多いほどいいの?」とか「クロック数はどれくらいが高いの?」と聞かれそうですが、これも何とも言えません^^;
最近の電子機器の進歩は速いので、今良いとされているものが半年後には型落ちになってしまう世界です。
それで、気になる端末がいくつかあるときに、選ぶ際の参考としてCPUの性能をざっと見ておくのがオススメです。
CPU選びで悩んだら
個人的に思うのは、CPUの性能を細かく見るよりも、映像がカクカクにならないか?とかアプリの切り替えはスムーズか?と言ったところが重要だと思います。
こんな記事を書いておきながらなんですが、あまり細かい点を気にせず他の人の口コミなどを参考に選んだほうがいいと思っています。
(CPUの良さを細かくレビューしているのを見かけたら、それらの方は機械に詳しく限界を突破したいと考えているような方たちなので、普通の人にはあまり関係ない話なんです・・・)
ということで、当サイトでは製品紹介の時にあまり詳しくCPU関係の話は書かない予定です。この記事で終わり(笑)
ぜひ、実際の体感がどう変わるか、と言ったところに注目してレビューなども見ていってほしいなと思います。
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