光回線契約者の70%は高額キャッシュバックを受け取っていないようです・・・
今回はちょっとコラム的な内容です。
当サイトでも扱っているネット接続関係のネタなのですが、なんと「高額キャッシュバック」に魅力を感じて契約したものの、全体の7割がキャッシュを受け取っていないようなのです。
高額キャッシュバックって?
今回は主に「光通信」のキャッシュバックについて書いていくのですが、以前書いた記事が参考になると思います。
多くのネット回線を提供している代理店(プロバイダー)は、NTTかKDDIの通信網を「借りて」営業しているわけで、代理店を通して契約者が増えると、報酬がもらえる仕組みになっています。
「ぜひうちの会社を通してNTTさんやKDDIさんと契約してくださいよ!」
というわけですね。
でも、大元のNTTとKDDIが提供していないサービスを提供しなければいけない・・・そこで代理店が考えたのが、プラスαのサービスと高額キャッシュバックでした。
そのキャッシュバック方法なのですが、光回線が開通してからすぐにもらえるものと思いきや約1年後という事も多いのです。
以前取り上げたソネットはその一例で、だいたい11か月後くらいに「キャッシュバック受取申請」のチャンスが45日間だけあります。
そして大元のKDDIの統計によると、
(キャッシュバック申請がされない)例で言いますと、申請手続きが6ヶ月後で6割・8ヶ月後ですと4割~5割・10ヶ月後ですと3割の統計が出ています。
という事になっています。
つまり、キャッシュバック申請が可能になるのが短いと半年。その時ですでに60%の人しかキャッシュバックの件を覚えていなく、40%の人しか受取れていないんです。
回線開通から10か月後だと70%の人が忘れて、30%の人しか受取れていません。
高額キャッシュバックは魅力的だけど・・・
お金が数万円もらえると言い換えられるキャッシュバックの現状は以上です。
キャッシュバック自体は市場の仕組みでおかしくも詐欺でもないのですが、受け取れていない人の分は企業側の利益になってしまうわけです。
そう考えると、加入時のキャッシュバックに慎重になれると思います。今加入している理由がキャッシュバックだとしたら、しっかりそのことを忘れないような工夫をして損しないようにしてほしいと思います。
逆に他社ほど高額のキャッシュバックではないものの、契約時にキャッシュバックが確定するようなサイトもあるので、ぜひ検討してみてほしいと思います。
参考:業界最速のauひかりキャッシュバックキャンペーン
タブレットで使いたい!格安データSIMカード番付
DTI
今現在一番安く格安SIMを始められるのがDTI!
半年間無料で使えるSIMはこれだけ。最初に事務手数料だけ払う必要はありますけどね。
イオンモバイルはずっと安いですが、この半年について言えばDTIが一番安いでしょう!
今使っているスマホに使ってもいいかもしれないです^^
イオンモバイル
格安SIMがまるごとわかる本(晋遊舎)で22ブランド中総合ランキング1位のSIMです。
ブランド力もあるイオン系列のイオンモバイルなら、値段もサービスもばっちりです。
月額480円~始められる価格の安さや、最低利用期間が無い点もバランスがとれていますね!