クラウドサービスって何?

用語解説今回はタブレットを活用する上で欠かせない、「クラウドサービス」について取り上げてみたいと思います。

クラウドって?

クラウドサービスは、持っている端末すべてで同じ情報を扱える技術のことです。

データの保存場所は、自分のパソコンやタブレットでなく、サーバーと呼ばれるインターネット上の空間。

だから、どの端末でも同じ情報を扱える=インターネット上から自動でダウンロードしてきたデータ、というわけですね。

そしてそのダウンロードしたデータを変更すると、それがすぐに他の場所でも反映されます。これを「シンクロ」と言います。シンクロナイズドスイミングと同じ「シンクロ」です!水泳のシンクロも、すべての人の動きが同時ですよね。それと同じで、クラウドでシンクロされるとすべてのデータが一緒にできます。

クラウドは「クラウドサービス」と言ったり、「データシンクロ」または「データ同期」と言います。

厳密にはクラウドはデータの保存場所をあなた自身で持たないものを指します。シンクロや同期は「あなたのパソコンとスマホでデータ同期」のような形で使われることもあって、これはクラウドではありません。

クラウドのメリット

上に書いたようにどの端末でも同じ情報が見られます。

今はタブレットだけでなくノートパソコンやスマホ、いろんな電子機器を使っていますよね。すごく便利だと思います!

でもクラウドを使わないと、「あれ、あの書いたデータはスマホでだっけな?タブレットだっけな?」という問題が起こったりします・・・。

でもクラウドを使うと、スマホで作ったデータをタブレットでも見られます。他にも自宅で遊んだタブレットゲームのデータを外出先で、スマホを使って続きを遊ぶ・・・なんていうこともできます!

これは、「クラウド」に対応したアプリをどちらの端末にも入れて、同じアカウントでログインすると可能になります。

代表的なアプリ

クラウドを使った代表的なアプリは、「Evernote(エバーノート)」というアプリがあります。

これはもともと「メモアプリ」だったのですが、使い方によっては日記帳になったり忘備録になったり、またはライフログを記録するのにもつかわれます。写真や音声データもクラウドで同期できるので愛用者はすごく多いです。(ちなみに僕はまだ使いこなせていません・・・。)

「Dropbox(ドロップボックス)」というアプリも有名です。これはデータを保存することができるサービスで、どの電子機器からもアクセスできる「データの倉庫」を使うことができます。無料でも使えますし、有料にすれば保存できるデータ量が多くなります。

ドロップボックスを使うと、タブレットのデータ容量の少なさをカバーできるので、それもポイントです。

タブレットのデータ容量(ストレージ量)は、小さいものだと8GBや16GBというものがあります。動画をたくさんダウンロードすると足りなくなってしまうこともあるので、あまり使わないデータを「クラウド」に置いておく使い方もできます。

他にはGoogleのサービスで「Googleフォト」はクラウドのアルバムサービスですし、家計簿や会社の帳簿を自動で扱ってくれる「MoneyForward」と言ったサービスもあります。

とにかく今のネット時代に使えると便利なアプリがたくさんです!

クラウドが気になった方は、ぜひアプリの検索で「クラウド」などと検索してみてくださいね。(この方法よりも使いたいアプリがクラウド対応しているかを見たほうがいいと思いますが^^;)

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