タブレット・ファブレット・スマホの違い
最近は、よく聞く「スマホ」のほかにも、当サイトで紹介している「タブレット」や「ファブレット」などの言葉を見かけるようになりました。
それぞれの言葉にはどんな違いがあるのでしょうか?
スマホとは

By: MIKI Yoshihito
まずは一番よく聞くスマホから。
英語では(Smartphone)と書きます。日本語で言うスマホは「スマートフォン」の略です。
電話ができて、以前の携帯のようにハードウェアダイアル(物理的な入力ボタン)がないのが特徴です。
代表モデルにApple社のiPhoneがあります。日本は「iPhone国家」とも言われており、全体のスマートフォン所持者の35.1%がiPhoneを使っているようです。
10人中3人~4人がiPhoneを使っているので、この率は世界でもTOPです。
参照:ASCII.jp:日本でもAndroidがシェアトップ!? 新型iPhoneでiOSは巻き返すか?
タブレットやファブレットとの違いは、画面の大きさが小さいところです。
スマートフォンの特徴
- 画面の大きさが5インチ以下
- 電話ができる
- 機種の表は画面があるだけ(昔の携帯とは違う)
※5インチは何センチ×何センチ?=対角線の長さが12.7cm。
横×縦だと、だいたい10cm×8cm
タブレットとは
By: VIA Gallery
英語では(Tablet)と表記して、別名を「スレートPC」とも呼びます。どちらも「板」のような形を表す言葉です。
パソコンと携帯電話の中間のような端末で、代表モデルに2010年に発売したApple社の「iPad」があります。
タブレットは、ファブレットやスマホと違い、電話ができません。
タブレットの特徴
- 画面サイズが5インチ以上
- 電話ができない
- 使えるアプリはスマホと共通しているものが多い
ファブレットとは
英語で(Phablet)と書くファブレットは、PhoneとTabletを合わせた造語です。
Wikipediaを参照すると、画面サイズが5インチ~7インチのスマートフォンのことです。
代表モデルに、Apple社の「iPhone 6 plus」があります。
タブレットと違うところは、電話ができるところです。
ファブレットの特徴
- 画面サイズが5~7インチ
- 電話ができる
- 最近人気になってきている大きさ
まとめ
この3語を分けているのは、
- 電話ができるかできないか
- 画面のサイズが大きいか小さいか
この2点ということができます。
中に入っているOS(機械を動かすプログラム)は、iOSやAndroid,Windowsどれもあるので、こういったOSの違いではないということですね。
今は2010年ころから所持率が増えているスマホより、より画面が大きい端末が人気のようですね。
1月25日追記:当サイトでファブレット情報も扱っていくことにしました。
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2016/01/25