2016年最新版「SIMフリーがまるごとわかる本」を買ってきました。2015年版との違いは?

家電批評「SIMフリーがまるごとわかる本」

左が2015年版、右が2016年最新版です。

本日4月15日発売の格安SIM系のムック本、「SIMフリーがまるごとわかる本」を買ってきました!

2015年版も持っているのですが、1年経つと内容がちょっと変わってくるんですね。

ランキングの内容も2016年最新の物になっているので、少しだけ違いをレビューしてみたいと思います!

ランキングに変化!

これからゆっくり読み込んでいきたいと思うのですが、大きかったのはオススメ格安SIMのランキングに変化があったところ!

この1年でも新しいサービスが始まっていたり、0円SIM等既存のサービスからも新プランが出ている点が変わっていました。

2015年版だと格安SIMが始まったばかりでしたが、今はもう2年目に突入しようとしているんですよね。

22プランを全部比較しているので、クオリティは実証済み。

気になったところでいうと、mineoやb-mobileの評価が上がっていたところですね。後はイオンSIMの高評価ぶり。

SIMロック解除の内容が追加

2015年版の「格安SIMがまるごとわかる本」では、SIMロック解除系の話題が全然なかったんです。

2016年版は、キャリアで買ったスマホのSIMロックの解除の仕方が載っていたのが新しかったですね~。

後は、キャリアのプラン内容も変化があるのでその点も書かれていました。それが以下の0円ケータイ廃止の内容です。

キャリアの0円ケータイ廃止情報

今年の春から、キャリアもスマホのプラン料金を変更しているんですね。(↓の過去記事参照。)

既存顧客から不当に利用料金を取っているんじゃないか?と総務省が判断したためで、「同じ端末を長く使う人ほど損をする」という以前のプラン内容から変わったようです。

それで、その内容が加味されて、本の後半部分ではいかに得するスマホの買い方ができるか?という部分まで載せられています。

0円スマホが無くなったものの、上手く端末を買う方法があるようです。

まとめ:いま最新のSIMフリー情報がわかるので◎!

だんだんと周りの人もSIMフリーや格安SIMについて認知してきた感じがするのですが、やはり少し難しいところがあるようです。

この本も専門職は強いですが、最新の格安SIMランキングもわかるので、情報としてなかなかいい本だと思いますよ。

2015年版を持っていたら、SIMフリーがまるごとわかる本は「最新SIMフリー端末情報」として読むといいんじゃないかなと思いました。

あ、後このムックでも「ガラケー+SIMフリータブレット最強論」というコーナーがあって、当サイトと趣旨が似ていてうれしかったです(笑)

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今現在一番安く格安SIMを始められるのがDTI!

半年間無料で使えるSIMはこれだけ。最初に事務手数料だけ払う必要はありますけどね。

イオンモバイルはずっと安いですが、この半年について言えばDTIが一番安いでしょう!

今使っているスマホに使ってもいいかもしれないです^^

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格安SIMがまるごとわかる本(晋遊舎)で22ブランド中総合ランキング1位のSIMです。

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mineo

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ドコモの端末、auの端末、SIMフリーの端末で使える便利さがありますね。

総合ランキングではイオンモバイルに次ぐ2位にランクイン。

値段・速度のバランスがよく、ドコモとauの2回線に対応しているのが高評価ですね!

 

   

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