持っている紙の本をタブレットで読みたい!電子化の方法は?
僕もよく本を読むのですが、最近はPDFファイルというタブレットで読める本の形式で読んでいます。
もちろんアナログ人間な僕はまだ紙の本のほうが好きなのですが、やっぱりタブレットで見られるようにしておくといつでも読めてすごく便利です。
今回は持っている紙の本をデジタル化してタブレットで読めるようにする、「自炊」という方法についてご紹介したいと思います。
目次
自炊って何?
僕もしばらく前に知ったのですが、「自炊」というのは「アナログのものを電子化する作業」みたいなことらしいです。
今回の例で言えば、紙の本を電子化することを「自炊スル(動名詞)」というみたいです。
電子化が進んでいて日本語の動詞も増えたようです。
自炊=電子化の方法は?
紙の書籍を電子化するには、かなり大変そうな気がします。
小説だと数百ページありますからね・・・。
方法としては、もしその本がいらなければ製本されている部分を裁断して、1枚1枚の紙の形にしてスキャナーで一気に読み込ませる方法があります。
もし本の形は残しておきたいということであれば、本を切断しなくても使える「自炊専用スキャナー」というものがあるので、それを使って1ページずつ読み込ませていくようです。
書籍を電子化する時くらいしかこの裁断機やスキャナーを使わない、という人は多いですよね。それで裁断機やスキャナーを買うのは高いので、レンタルするか、自炊を代理でおこなってくれるサービスもあるようです。
参考:自炊に必要なキットをレンタルしてくれるサービス
電子化するメリットは?
紙の本が減ってスペース確保!
まずは、紙媒体の本を全部タブレットに入れられるので、たとえば100冊文庫本があっても自炊後はタブレット1台のスペースのみ・・・(゚д゚)!
今家に本がありすぎて足の踏み場も無い人にオススメです。
いつでもお気に入りの本が読める!
好きな本はいつでも読みたくなってしまうもの。たとえば旅行に行くときに本を何冊かもっていっている人でも、自炊をしておけばやっぱりタブレットもって行くだけでOK。
紙媒体の本を絶対に持っていきたい!という方であれば必要ないのかもしれませんが^^;
文庫本だけじゃなく、ビジネス書やカラー版雑誌なども自炊できるので、外出時に大き目のムック本を携帯しにくい人にもいいと思います。
さらにタブレット用に売っている電子書籍に無いタイトルも沢山あるので、電子書籍化されていない本を持ち歩くにも「電子化」は役立つと思います。
捨てるに捨てられない本を残せる!
これ、まさに僕がその一人で・・・。
やっぱり小さいころ買った本とか、もらった図書券を使って本屋さんで買った本をなかなか捨てられないんですよね。
でもデジタル化して、電子版としてデータに残しておけば処分しても悲しみは半減(?)
1番目のスペース確保と被るところがあるかもしれませんが、引越しなどでやむを得ず本を捨てなければいけないときにも役立ちそうです。
自炊、してみますか?
今回取り上げた本を電子化してタブレットに収める!いかがでしたか?
- 本が好きだ!
- 家に本がたくさん!
- 本を処分したい!
- これから引っ越す!
このようなタイプの方は「自炊」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
Photo By: The Marmot https://www.flickr.com/photos/themarmot/14169669030/
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