とりあえずSIMカードが欲しい!超短期で契約できる格安SIMってあるの?
「SIMカード入れれば使えるんだけど、まだ入れていなくてWi-Fiが無いとつながらないんだよね!」
実はこんな人、よく見かけるんです。僕もその一人(笑)
僕は最近SIMフリーのタブレットを買ったのですが、Wi-Fi環境でしか使えないのはもったいない!ということで、「とりあえずSIMカードを使いたいならドコがいいの?」を調べてみました。
長く使うかはわからないけど、短期で様子見のような契約したい人にも参考になると思うので、
- 海外から一時的に帰国しているときにSIMカードが欲しい
- SIMフリーの端末の動作チェックをしたい
- 外出先で超短期でネット環境が一時的に必要
という方もぜひチェックしてみてください。それでは4つのパターンはじめます!
目次
プリペイドが一番手っ取り早い!
まず、一番安く済むであろうSIMカードの購入方法は、プリペイド式です。
超短期で、動作チェックや本当にごくわずかで一時的な使用に向いています。逆にデータ通信を多く使う人や、3,4ヶ月使う予定の方は↓のほうのSIMがいいかもしれません。
とりあえず自分のタブレットやスマホにSIMを入れたいのであれば、プリペイドを試してみる手があります。
契約期間の縛りも無いですし、事務手数料もかからないのですぐに始められ、すぐにやめられます。(笑)
プリペイドを発行している会社はいくつかありますが、格安SIMの代理店である「IIJmio」はプリペイドSIMも発行しています。価格は3,791円(税抜)で、データ使用量は2GBまで。期間は3ヵ月使うことが出来ます。
ただ、このSIMは「データSIM」なので、動作チェックやインターネットはできるものの、通話をすることは出来ません。
通話をしたい場合は下記のSIMをチェックしてもらうか、IP電話アプリを使うことによって通話が可能になります。
ただ、プリペイドSIMは上のページから購入できないようなので、IIJmioの公式サイトによるとAmazonでカードを購入することになっています。
Amazonを見ると、IIJmio以外にも以前記事で取り上げたソネットやOCNモバイル、BIGLOBEもプリペイドを扱っているようですね。ちなみに今僕はOCNのSIM使ってます。
プリペイドだとクレジットカードの登録がなしで現金だけで買えるのもいいところですね。
事務手数料がかからないSIMをチェック!
2016年6月1日追記:事務手数料無料とお試しキャンペーンどちらも終わっているので、GMOとくとくSIMは今のところベストではないと思います~。移り変わりが激しいですね!⇒解約もした記事参照。
事務手数料というのは、SIMカードを購入するときに必ずかかってしまう3240円(税込)のことです。
これは基本的にどこの会社で契約してもかかってしまうのですが、「超短期間で使いたいから3000円なんて払っていられない!」という声が聞こえてきそうです。
ということで、初回に必ずかかる3240円が無料のSIMが「GMO とくとくSIM」です。(ちなみにコレもデータSIMのみ。最安値は月額584円~!当サイトで紹介した過去記事はこちら。
ただ、このキャンペーンは2016年4月30日までなので、これからも続くかはわかりません。
※今は事務手数料無料のキャンペーンは終わってしまいました。代わりに5月31日までお試しキャンペーンをやっています。
GMOが事務手数料無料のキャンペーンをやめてしまったら、他の会社が似たようなキャンペーンをしそうなものですが^^;
でも今とにかくSIMをゲットしたいのであれば、GMOとくとくSIM。家にSIMを使えるのにSIMが入っていない端末があったら、とりあえず使ってみるSIMによさそうですね。
契約期間の縛りが無いSIMをチェック!
最後に紹介するのは、「契約期間の縛りが無いSIM」です。
1つ目にあげたプリペイドも、2つ目の事務手数料が無料のものも、音声SIMには対応していませんでしたが、こちらのSIMであれば音声通話も可能です。(もちろんデータSIMもあります)
データSIM以外は契約時に半年の縛りや、1年の最低利用期間の縛りが設けられています。
でもここで紹介するSIMであれば、超短期での使用もOKです。
イオンモバイルのSIMは、データSIMと音声SIMどちらも最低利用期間の縛りがなしです。
最初に事務手数料3240円はかかってしまうものの、いつ解約しても違約金は発生しません。これなら超短期の使用もOK!
イオンモバイルの特徴は以前に記事にしたことがあるので、チェックしてみてください。
半年間無料のSIMをチェック!
最後に検討できるのが、半年間使用料が無料のSIMです。DTIが発行しているSIMカードです。僕も使っています。
参考記事はこちら。
事務手数料3240円はかかってしまいますが、その後6ヶ月間は無料で使うことが出来ます。
データ使用量は3GBまで。音声SIMプランもあって、こちらもデータ使用量3GBまで無料+音声通話が可能です。
ただ注意したいのは、音声プランの場合は1年の最低利用期間があって、1年以内に解約すると9800円の違約金が発生してしまいます。
音声プランを考えている人は、上にある「最低利用期間が無いSIM」のほうが安くなると思います。
データSIMを検討している人にとっては、短い期間ではありますがそれでも6ヶ月無料で使えるので、かなりお得になると思います。こちらは最低利用期間がありません。
超短期で使うSIMカードのまとめ
今回ご紹介した4つの短期使用に向いているSIMカードの購入方法、簡単にまとめてみます。
- プリペイドSIM:初回4094円、3ヶ月使用可能
- 事務手数料がかからないSIM:初回手数料無料、以後毎月約600円~
契約期間の縛りが無いSIM:初回手数料3240円、以後毎月480円~- 半年間無料のSIM:初回手数料3240円、半年無料、6ヶ月以後840円~
ちなみに僕は、新しく購入したiPad用の動作チェック用に、事務手数料が無料のものを契約してみようと思います。⇒事務手数料無料のキャンペーンは終わってしまいました。
半年間無料のSIMは6月末までキャンペーンやっているようなので、コレは後からでもいいかな(笑)
⇒(2016年6月1日追記)ということで、DTIのSIMに申し込んできました。詳細はこちら!
でも上の価格設定を見る限り、現状一番安くなっているのは半年間無料のDTISIMだと思います。
短い期間、とりあえず一時的でもいいから手持ちの端末にSIMを入れて外出先でも使ってみるぞ!という方、ぜひ気になるSIMをチェックしてみてくださいね。
追記:SIM購入のときにチェックしたいSIMカードのサイズについて
どの会社のSIMカードを購入するにしても、あなたの端末に合ったサイズを選んでくださいね。今はmicroSIMが主流で、最近のAppleの製品(iPhone,iPad)だとnanoSIMを選ぶことになると思います。※参考:Apple製品に対応するSIMカードのタイプを確認
タブレットで使いたい!格安データSIMカード番付
DTI
今現在一番安く格安SIMを始められるのがDTI!
半年間無料で使えるSIMはこれだけ。最初に事務手数料だけ払う必要はありますけどね。
イオンモバイルはずっと安いですが、この半年について言えばDTIが一番安いでしょう!
今使っているスマホに使ってもいいかもしれないです^^
イオンモバイル
格安SIMがまるごとわかる本(晋遊舎)で22ブランド中総合ランキング1位のSIMです。
ブランド力もあるイオン系列のイオンモバイルなら、値段もサービスもばっちりです。
月額480円~始められる価格の安さや、最低利用期間が無い点もバランスがとれていますね!
2016/06/01