FireOSでは、PlayストアアプリデータをSDカードに移動できない…
かなーりショックな出来事。
Fireタブレットは、Amazonから発売されている格安のAndroid系タブレットですが、独自仕様としてFireOSというシステムに変更になっています。
FireタブレットにはAmazonのアプリストアというところからアプリをダウンロードするのが普通なのですが、裏技を使うことによってPlayストアからAndroidのアプリもDLできます。
GooglePlayのデータをFireタブレットにインストールする方法は、以下参照。
格安のFireタブレットにAndroidのアプリを入れられると聞いてすごくうれしかったのですが、何とも大きな問題があったのです。
PlayストアのアプリはSDに移動できない
実は、Fireタブレット端末にダウンロードしたアプリは、完全にSDカードに移動することができないのです!
これは非常に大きな問題。
というのも、Amazon公式ページを見るとFireタブレットはデータ容量が8GBとなっていて、SDカードを入れないと端末内にデータが入りきらなくなってしまうのです。
最近のAndroid系のゲームはデータ容量もかなり大きく、1GB近くあるものもザラです。最初のアプリデータが小さくても、アップデートのデータでファイル容量はかなり大きくなります。
そう考えると、8GBの容量はすぐに埋まってしまいます。だからSDカードに移動したいのに…
裏ワザでPlayストアからインストールしたアプリの「アプリデータ」はSDカードに移せないのです!
SDカードにアプリをインストールもできない
どうもFireタブレットのSDカード機能は制限が課されているようで、Kindleのデータや音楽データくらいしか移動できないそうなのです。
今回この記事を書こうと思ったのも、「FireOS アプリ SDカードへ移動」とか検索してみたのですが、どうも的を得ない記事ばかりでイライラしてしまったことがありました。
5時間くらいこの調べ物に費やしたのですが、最終的にSDカードにアプリデータを完全移行できないことをしって愕然としましたね。
数個のアプリをPlayストアからインストールするくらいならいいですが、ゲームを10個くらいダウンロードすると明らかに端末では足りなくなり、そしてSDカードにも移動できない…と。
いやぁ、本当に残念です。
Fireタブレットは安いですが、Androidのゲームなどを遊びつくしたいときはおとなしくAndroidタブレットを買った方が、SDカードにも移せて安心です。今回買った64GBのカードどうしようかなぁ…。
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