IIJmio(みおふぉん)の特徴。サービス充実の優良格安SIMです!
「今使ってるのはIIJmioだよ」。僕の友達が少し前に話していて気になっていたIIJmio。
SIMフリーがわかる本(家電批評)の辛口SIMランキングで3位に入った、IIJmio(アイアイジェイミオ)の特徴をチェックしてみたいと思います!
IIJmioの忍者のCMはとても面白い出来ですね( ´艸`)
目次
IIJmioの特徴
IIJmioは、楽天モバイルやイオンモバイルと一緒で、実店舗(ビッグカメラ)がある格安SIMです。
僕は音声SIMにはあまり興味がなくて、タブレット用のデータSIMをチェックしているのですがIIJmioの価格は900円/3GBなので、平均的なお値段。OCNモバイルやBIGLOBE SIMの値段と変わらない印象ですね。
ただ、IIJmioは月額以上にサービス面が充実しているらしいのです。
容量繰り越しOK
使わなかった分のデータ使用量を翌月に繰り越せるサービス。
これは最近どこのMVNO(※用語解説)でも定番化してきましたね。容量がムダにならないので、ついていてほしいサービスです。でも特定のSIM、例えばU-mobileにはついていないようです。
SIM発行枚数最大10枚
これはIIJmioの「ファミリーシェアプラン」というもので、月のデータ使用容量10GBを同一契約者の中でシェアできるというもの。
お父さんのスマホ、お母さんのスマホ、子どものタブレットで計3枚のSIMをもらえて、みんなでデータ通信を使えるプランです。(月額2560円~)
家族の中で端末をたくさん持っている場合にも、いろんなSIM会社と契約しなくてもいいんですね。
家族割引も!
上にも書いたように、IIJmioは家族で使うとオトクになります。
家族内での通話料金が自動的に20%おふになって、30秒/10円で話すことができます。
もちろん家族内でLINE電話などのIP電話を使えばタダなんですけどね。緊急時の通話料が安いというのは嬉しいことですね!
IIJmioはどんな人にオススメ?
IIJmioは実店舗があるので、実際にお店で契約したい人にオススメですね。
あとは、上にも書いたようにサービスが充実しているので、安心して格安SIMを始めたい初心者の方にも向いていると思います。
セットで買える端末も多いので、現在ドコモ以外のキャリアと契約している方はSIMフリーの端末も同時購入できると嬉しいと思います。IIJmioでは高性能で低価格なSIMフリースマホ、HUAWEIのGR5も扱っているので、選ぶ端末には困らないと思います。
ちなみにタブレットはHUAWEIのMediaPad(※下記記事参照)というものの取り扱いがあるようなのですが、純粋なタブレットと格安SIMのセットは無いようです。
類似サービスとの比較
IIJmioは、格安SIMの会社の中では少し上位にいる「MVNE」の会社です。
それで、OCNモバイルONEやmineoと少し比較してみたいと思います。
OCNモバイルとIIJmioの比較
大きな違いは、OCNが日割りプラン(1日に110MB使える、というような感じ)で、IIJmioが月ごとのプラン(1か月に3GB)であるということですね。
スピードについては、実測でIIJmioに軍配が上がっています。(ランキング5位/14製品中)対するOCNは速度ランキングで12位/14位中だそうです。
mineoとIIJmioの比較
mineoとIIJmioの違いは、mineoはau回線にも対応しているところや、データ少額プラン(500MB/月)があることです。
データSIMにしても音声SIMにしても、音声SIMはデータSIMに+700円というのはどこでも変わらないので、大きな違いはない感じがします^^;
IIJmioのTwitter口コミ
MNPで転出がしやすいMVNO
IIJmio←オンラインで簡単にできる!!すげー楽!
ぷららモバイル←オンラインでできず、電話。全然繋がらない
FREETEL←オンラインでできず。電話対応。まだやったことないけど、繋がらないのかなぁと少し心配。— 加藤 郷史 (@katochanpe0701) 2016年5月1日
IIJmioはナンバーポータビリティもしやすい格安SIMみたいですね。
実店舗のビックカメラでも取り扱いがあるだけでなく、オンラインでも手続きがでるというのがポイントになっているのかもしれないですね!
@takahashi365 重い作業が必要な人には耐えられないかもしれませんね。自分はSNSとWEBが使えればいいので十分です。IIJmioはサポート体制がいいので離れられませんw
— 聖帝(羊が狼に豹変することを知る) (@retsu2013) 2016年4月15日
@Nanatin7trance 他と比較するとそこは重いっすね(今日はOCNと比較してみた)、IIJmio(再販のBIC SIMやDMMモバイルも含む)やOCNモバイルONEみたいなメジャーな所が無難かもです。
— 着ぐるみ (@kigurumi_inside) 2016年3月22日
回線が重いとのツイートも若干ありました。
でも、いろいろ見ているとキャリアでも重い状況はあるわけなので、使用する場所や時間に左右されるという感じですね。
総合的な評価は流石ランキング3位という感じですね!
価格と速度がバランス良くて、サービスが充実の格安SIMランキング3位のIIJmioの特徴ご紹介でした!
タブレットで使いたい!格安データSIMカード番付
DTI
今現在一番安く格安SIMを始められるのがDTI!
半年間無料で使えるSIMはこれだけ。最初に事務手数料だけ払う必要はありますけどね。
イオンモバイルはずっと安いですが、この半年について言えばDTIが一番安いでしょう!
今使っているスマホに使ってもいいかもしれないです^^
イオンモバイル
格安SIMがまるごとわかる本(晋遊舎)で22ブランド中総合ランキング1位のSIMです。
ブランド力もあるイオン系列のイオンモバイルなら、値段もサービスもばっちりです。
月額480円~始められる価格の安さや、最低利用期間が無い点もバランスがとれていますね!
2016/05/08