タブレットのLTEモデルって何?使うメリットも解説!

LTEとは?

LTEは「Long Term Evolution(ロングタームエボリューション)」の頭文字です。

直訳すると「長い期間の発展」・・・何の意味だこれは(笑)

意味としては、電話回線を利用した高速データ通信の意味で使われています。

外出先でインターネットに繋ぎたい時に、今までの規格では3G(スリージー)というものでしたが、さらに回線スピードの速いLTEが最近では主流になっています。

それで「LTE対応」、と書いていれば「電話回線を使ったデータ通信ができる!」と考えればOKです。

同じような意味で使われているのが、3Gに対しての4G(フォージー)なのですが、LTEと4Gは厳密には違っています。でも細かい話になると専門的すぎるのでLTEと4Gは同じ、と覚えておけば問題ありません。

呼び方の違いの理由

LTEと同じ意味で使われている言葉は携帯会社によって違っていてauは「4G」、ドコモは「Xi(クロッシィ)」、Softbankは「LTE」、その他格安SIMはほぼ「LTE」と表記しています。

WiFiモデルとの違い

LTEモデルと対になっているのが、WiFiモデルです。

タブレットを買おうと思ったらこの2つのうちの1つになると思います。

一番の違いで、これしか違わないのが「SIMカードの挿入口があるか?」です。

WiFiモデルはSIMカードが挿せないので電話回線を利用できません。それで外出先でネットに繋げません。

LTEモデルであれば、SIMカードを挿せるので外出先でどこでもネットにつなげることができます。

LTEモデルのメリット

LTEモデルは外出先でネットに繋がるのでいろいろメリットがあります。

家にWiFiがある人であれば家ではネットに繋がりますが、いったん外に出たらWiFiの電波を探す必要があります。それかポケットWi-FiやWiMAXといったWi-Fiの受信機が必要ですね。LTEはそういう手間が必要ありません。

それで、

  • いつでもTwitterやFacebook見たい~
  • いつでも天気予報チェックしたい~
  • いつでも動画見たい~
  • いつでもゲームで遊びたい~
  • いつでも地図アプリで場所チェックしたい~

という方はSIMカードを使えるLTEモデルがいいと思います。

LTEモデルのデメリット

SIMカードで電話回線を使うので、通信会社と契約する必要があります。

WiFiモデルであれば維持費は電気代だけですが、LTEモデルは電気代+回線利用代がかかります。

でも最近では格安SIMという、ドコモやauの料金プランよりぐっと安いものが登場したので維持費はすごく安くなっています。

僕自身感じるのですが、WiFiモデルとLTEモデル全然違いますよ。やっぱりいつでもネットに繋がるメリットはすごく大きいです。毎月の回線契約料を考えてもこれはデメリットにならないな、と感じるほどです。

というわけで、タブレット購入時に参考になるLTEのお話でした。

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      2016/06/10

 - タブレットの選び方