WiFiの電波環境がチェックできるAndroidアプリ

タブレットを快適に使いたいと思ったら、WiFiの電波状況がどんな感じか調べておく必要があると思います。

今回は目に見えない電波を可視化して電波状況を改善できるAndroidのアプリをご紹介します!

Wi-Fiオーバービュー360

Wi-Fi Over View360

Wi-Fiオーバービュー360は、WiFiの電波状況をチェックできるスマホ・タブレット兼用アプリです。

ダウンロードはこちらから。Androidのみの提供となっています。

Wi-Fiオーバービュー360
Wi-Fiオーバービュー360
Developer:
Price: Free

このアプリでチェックしたいこと

WiFiの発信機、「無線LANルーター」の真ん前であれば電波が一番強いことはわかります。

でも離れたら・・・?その間にはいくつかの「壁」があるのかもしれません。

例えば・・・

  • 距離
  • 障害物
  • 近くのWiFi電波
  • 他の電波

無線LANルーターの置き方や置く場所によって、上の4つの影響(ノイズ)でWiFiが遅くなってしまう可能性があります。

電波の状況をチェックしてみよう!

Wi-Fiオーバービュー360を起動すると、真ん中に車のメーターのようなものが表示されています。

メーターの真ん中には「-○○」というマイナスの数値が。

電波は「dBm(読み方:デシベルミリ、またはそのまんまデービーエム)」という単位で測定されるそうで、電波の強さを示す単位みたいです。

この数値が-30~-40くらいだと、「良い電波」ということみたいで、いつも端末を使う場所が良い電波状況かチェックすることができるというワケです。

もし電波が悪かったら、上に書いたことが原因になっているかもしれないので

  • 電波の強い無線ルーターにする
  • 間にある障害物を取り除く
  • 近くのWiFi電波と違う周波数を使う

といった方法を使って電波状況を改善することができます。

3つ目に書いた「周波数を変える」というのは若干上級者向けの設定になるのでここでは割愛しますが、1つ目と2つ目について具体的な改善方法をご紹介します。

電波の強い無線ルーター

今無線ルーターにはいくつか規格があって、高いルーターは最新の「11ac」という規格に対応していることが多いです。

これを使うと電波が改善されて、最大通信速度が上がるというワケです。

障害物を取り除く

無線ルーターを置く場所を変えたり、「中継器」を使って電波をスムーズにネット接続の端末まで送る必要があります。

一番簡単なのは置く場所を変えるか、アンテナがついていたらアンテナの向きを変えてみることです。

アプリでチェックしてより一層効率よくWiFiに繋ぐ!

今回ご紹介したアプリは、「今WiFi接続があまり速くない・・・」と感じている人が少しでも改善作戦を練る助けになるものでした。

もしチェック結果後「見えない壁」を発見したら、さっそく改善策を取ってみてくださいね。

タブレットで使いたい!格安データSIMカード番付

DTI

DTI SIM 半年間無料キャンペーン

 

今現在一番安く格安SIMを始められるのがDTI!

半年間無料で使えるSIMはこれだけ。最初に事務手数料だけ払う必要はありますけどね。

イオンモバイルはずっと安いですが、この半年について言えばDTIが一番安いでしょう!

今使っているスマホに使ってもいいかもしれないです^^

イオンモバイル

格安SIMがまるごとわかる本(晋遊舎)で22ブランド中総合ランキング1位のSIMです。

ブランド力もあるイオン系列のイオンモバイルなら、値段もサービスもばっちりです。

月額480円~始められる価格の安さや、最低利用期間が無い点もバランスがとれていますね!

mineo

au系回線でも使える格安SIMです!

ドコモの端末、auの端末、SIMフリーの端末で使える便利さがありますね。

総合ランキングではイオンモバイルに次ぐ2位にランクイン。

値段・速度のバランスがよく、ドコモとauの2回線に対応しているのが高評価ですね!

 

      2016/05/01

 - タブレットとWi-Fi